楽しみにしていたアニメも最終回を残すところとなり
名残惜しさを感じるばかり・・・
すでに人気のアニメなのでご存知な方も多いと思いますが、
もっとたくさんの人に知っていただきたい・・・
今
一番
一番
心にシミるアニメ
の小説本をご紹介したいと思います。
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作 緑川ゆき 氏が連載する漫画がアニメ化されて
現在第6シーズンの『夏目友人帳 陸』が放送されています。
そのシーズンも6/20が最終話となり
今一度夏目友人帳の世界を振り返りたくなる私です。
さて
お話は
子供の頃から他の人には見えない何かを見て怯え続ける日々だった
主人公 夏目貴志 <takashi Natume>が、
遠縁の藤原夫妻の家に迎えられ移り住んだ町で
人や人ではない妖し <ayakashi>
と
関わり合いながら
大切な物を見つけたり
あらゆるものに心があることを感じたり
する物語。
貴志の祖母 夏目レイコが残した友人帳という
妖怪達との主従の約束手形のような帳面をめぐり
次々と現れる妖怪には良い者も悪しき者もいて
貴志を守る
自称用心棒のニャンコ先生と呼ばれる大妖し <O-ayakashi>
と貴志は日々忙しい。
変人扱いされて孤独だった貴志が、
自分と同じように妖怪が見え孤独だった祖母レイコの
思い出を辿る過程が優しく温かいお話ばかり
時に恐ろしく時に儚げで
一途な心を持つ者のせつなさ・・・
触れ合わなければ知ることの出来ない稀有な体験
が繰り広げられるストーリー展開に
その発想の源がどこにあるのか?
探りたくなるばかりです。
夏目友人帳には、
人間の生きる世界と
妖怪の住む世界が交わる不思議さに魅力があります。
コミック版やアニメ版を最初から見ると
とっても時間がかかるので
まずは
この小説で世界観を感じていただきたいです。
こちらの作者は
アニメ版の脚本を担当した
村井さだゆき氏なのですが、
原作者の緑川ゆき氏の世界観を引き継いで
文字として紹介してくれていると思います。
一歩引いたところにいる人だからこそ
全体図が見えるようなそんな気がします。
シリーズ一連の導入部分も丁寧に書き込んでくれておりますので
スタートにはぴったりです。
アニメシリーズには出てこないお話なので
小説の後にアニメを見てもダブりませんよ。
緑川先生の書き下ろしの美しい表紙も素敵です!
晴耕雨読のおともにぜひ~♪
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